仏通寺温泉には昔ささやかな池があり、常に水をたたえ、この水は絶対に凍結ことがなかった。何れかの老僧が発見して霊泉と称し、この水を飲み、或は浴用にすれば万病に効くというので里人は、しきりにこの霊泉をくんだ。のちにラジウムを多量に含む霊泉であることが解って仏通寺温泉となった。