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この温泉は、元亀年間(1570〜1572)当時の高田城主佐伯辰重(山中鹿之助の妹婿)が戦いで傷ついた武士達の刀傷を癒すため、樽詰にした湯を送ったと伝えられ、この故事にちなんで樽(足)温泉と名付けられました。足温泉周辺の河原には、長い年月の間に川の水と砂利によって穴の開いた甌穴群があります。足温泉の湯は、この大小無数の岩が転がる旭川の川床に湧き出ています。切り傷、皮膚病に効能があると伝えられ、長期間滞在する湯治客が多く、四軒の旅館も昔ながらの風情を残しています。共同浴場は、平成11年7月にオープンし、浴室は、男女大浴場、家族風呂、露天風呂を整え、大浴場にはジェットバスやジャグジーが完備され、ふれあいホール、研修室もあり、川面を眺めながら、ゆったりお湯につかれば、疲れも吹っ飛ぶでしょう。
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